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 アニメ『鬼滅の刃』が空前の大ヒット、大流行となっている。コロナ禍においては低迷していた映画産業、そして娯楽産業においても救世主となっている。

実は・・・今はまっています。

数か月前までは女性同士の骨肉の争いを描いた、コテコテの恋愛泥沼昼メロのタイトルだと思いっていた自分自身が恥ずかしい。
次長からも「兄妹で鬼退治をする漫画」と教えられても、自分自身は無関係のジャンルと思っていたことが腹立たしい。
在介係長がコミックを全巻持っているという話を聞いて「無駄使いだな~」と一瞬思った自分自身の思考を悔い改めたい。
その後、
在介係長から借りたコミックは既に全巻制覇し、テレビ版アニメもネットTⅤで見あさり、劇場版は2回目をどうしようか検討しているところである。
そして映画では不覚にも会場の雰囲気にも飲まれ、クライマックスでは涙してしまった。

このアニメの魅力は様々で一口ではすまされない。キャラクターが豊富でそれぞれが魅力的であり、そしてドラマを持っている。主人公の炭治郎とねずこの兄弟愛もいい。鬼との戦いの中で見せる、あきらめない気持ち、努力する大切さなども心を打つ。
個人的には主人公の炭治郎のひたむきさに魅力を感じる。一般的なヒーローアニメのように彼は万能ではなく、まだそれほど強くもない。駆け出しの修行の身であるが、彼は常に今できることに全力を注いでいる。倒されても立ち上がり、そして時には仲間を鼓舞したりサポートしたりもする。目の前のやるべきことに一生懸命なのである。もう素晴らしいの一言である。

話は変わるが、時同じくして法人の「新人研修」も先日無事終了した。外部講師による研修は結構厳しい内容もあると聞く。参加者の復命書に目を通すと・・・
人材とはそのキャリアや働き方により「人手⇒人材⇒人財」に変化していかないといけないと言う。

参加した高校出2年目の職員に、今自分はどのあたりだ?と意地悪な質問をすると
恥ずかしそうに…「まだ、人手レベルです」と答える。

確かにそうかもしれない。憶えないといけないことも山ほどある。いずれは国家試験も待ち受けている。

でも大丈夫・・・

彼女も「鬼滅の刃」の主人公のように前向きな気持ちとひたむきさを兼ね備えている。今できることに一生懸命取り組んでいる。

新人、若手職員の皆さん
何事も一足飛びにはいきません。目の前の仕事にしっかり向き合い、少しずつ成長していってください。いつかは皆さん全員が法人にとって「人財」「柱」になってくれることを期待しています。そして何よりも大切なことは・・・

「全集中!!!」です

※このブログの内容がよくわからない方はすぐにコミック『鬼滅の刃』を読みましょう。









# by sugana-entyou | 2020-11-02 17:39
 秋も深まり山々の枝葉も少しずつ赤く色ずき始めた今日この頃・・・
気温もめっきり寒くなり、事務室で半そでを着ているのはいつもエネルギッシュな栄養係長と年中汗っかきのアルビ係長くらいになった。そんな些細な風景に秋の深まりを感じる。
年度の事業もちょうど折り返しの下半期がスタートした。コロナ禍においても大きなトラブルなく事業が順調に進んでいることは各部門の担当者及び現場職員の努力と頑張りの成果であり深く感謝したい。全職員が常に緊張感を持ってしっかりやっていただいている。
 そして数か月前から続いていた猿との抗争も日に日にこちらの戦力、武器、チームワークが整備され今はもう、開戦当初のように圧倒されることもなくなった。猿との戦いを聞きつけた法人職員から強烈な武器(エアガン)が集まり、また戦いを繰り返すことで猿の特徴から行動履歴も把握することにも成功した。エアガンの操作、弾の補充、そしてロケット花火と一連の攻撃が夏の風物詩流しそうめんのごとく波状攻撃として繰り返され、あっという間に猿を山に追い返すまでにわが軍は力をつけた。更にこの一連の戦いで実感したことは、このブログの読者からの温かい励ましの声である。
「猿大変だね」「がんばってね」「絶対負けられない戦いはもう終わったのか?」
ありがたいです。マラソンランナーが沿道の声援で勇気づけられたという気持ちが少しわかったように感じた瞬間でした。

 秋も深まり、猿との戦いにも一区切りをつけ、次なる敵「絶対戦いたくない」カメムシとの戦いを控え心身ともに英気を養う時期であるはずであった…が
次なる刺客が山から訪れた・・・それは「熊」。クマのプーさんではく本物の熊。熊倉さんの「クマさん」でなく野生の熊である。
県内でも頻繁にみられ、負傷者もでた。我が施設の近くにも何度となく発見されその都度市役所に報告している。
猿を倒した勢いをそのままにというわけにはいかない。エアガンもチームワークも熊の前では歯が立たない。

熊対策に施設から第二駐車場までの行き来用に「鈴」と「ライト」を用意した。どれくらい活用されるか半信半疑であったが、予想以上に使われていることに驚いている。昨日は「オオカミのおしっこ」なるものを取り寄せた。猿や熊が嫌いな臭いらしい。
事務のSGはじめ職員が試しに嗅いでみる・・・・
「臭い」
鼻が潰れそうになる。芋焼酎を飲み過ぎた翌朝のおしっこより強烈である。猿や熊でなくても誰でも嫌いな臭いである・・・がSGだけは「臭い」と言いながら何度も嗅いでいる。そんなSGと共に「オオカミのおしっこ」を駐車場の周りに設置した。
「効くんかい・・?」

「猿」から「熊」へ
「エアガン」から「鈴」へ
「ロケット花火」から「オオカミのおしっこ」へ
果てしく続く戦いの始まり・・・・・本業はどこに・・・・。

さすがにの戦いは読者からの応援があっても頑張れない



 

# by sugana-entyou | 2020-10-09 11:41
 五泉市から第8期介護保険事業計画期間における介護サービス事業の事業展開の調査を受けています。
案内から提出まで10日もないタイトなスケジュールです。
 ご存知のように介護保険に関わる介護サービスは事業主がその都度、保険者に許認可を得ながらある程度自由に事業を行なえるものと、3年に一度更新される介護保険事業計画に位置付けられていないと事業が行えないものがあります。今回の調査は主にその介護保険事業計画に位置付けるかどうかの調査です。もちろん調査ですから、提出すれば必ず採択されるものでもありませんが、この部分を事業部もしくは法人としてしっかり議論することで今後の事業の方向性も確認できたりします。

各施設の現状や収支を確認し、人口推移や地域ニーズにも着目します。提案する事業案のシュミレーション、試算をまとめます。
早速、事業部管理者会議で各施設からのその他の提案の有無と、提案したい事業展開案についての議論と合意形成を行いました。

新しい事業への挑戦と今まで当たり前のように行っていた事業の廃止・・・「創造」と「破壊」どちらも勇気を伴うものです。

翌日の理事長決裁に調査の回答と事業提案の詳細について説明させてもらいました。
自重論、代替え案、段階的取り組みなど熱き議論が展開され、いつもの決裁時間を大きく超過するほどでした。

「ノウハウがない不安」「地域の理解は得られるか」「長期的な収支は」「人員確保は」

不安要素を出し尽くし、最後はそれもすべて飲み込んでいただき・・・理事長の野太い声で「よし!」

新潟県出身の実業家、南場智子さん(現DeNA球団社長)の言葉を借りるならば・・・

事業リーダーにとって、「正しい選択肢を選ぶ」ことは当然重要だが、それと同等以上に
「選んだ選択肢を正しくする」ということが重要になる

誰も最初から正解なんてわかっちゃいない、選んだことを正解になるよう導けばいいんだ!
計画の実現にはまだいくつものハードルがあり、まだ雲をつかむような話ですが・・・久々にドキドキを感じた時間でありました。

理事長決裁を受けたその日の夜、夕食どきに自宅で携帯電話が鳴る・・・・
「あの・・昼間の事業計画の話だけどな…」と野太い声。

もう一人、ドキドキの人がいた・・・・。

# by sugana-entyou | 2020-09-17 12:02
 時は9月1日・・・・
私は薄々感じていた。きっと来る…必ず来る…。
金曜日の夕方に出没して中3日、赤く実ったトマト、そして日も陰り始める夕刻どき・・・条件はそろっている。

こちらの準備も万全である。M60と次長のエアガンに加え、新たに音だけを発する銃と某女子事務員【以下ED】が自宅から持ち出したエアガンも加わった。EDのエアガンは父がスズメの追い払い用で使っている銃で父から借りてきたものである。了解を得て借りてきたのか、こっそりと持ち出したかは定かでないが、いずれにしてもここに銃があるとすればEDの家や田畑がスズメに攻められてやいないか少し頭をよぎったが、とにかく武器は豊富である。福祉施設の事務所でありながらパッと見ると反社の事務所、よく見るとおもちゃ屋さんの店内のようである。

そして、午前中には鳥獣被害問題詳しい某市議より激励の電話が入っていた。「その後どうですか?」
「はっ!2~3日おきの出没して激闘を繰り返しております」
「環境保全課から猟友会のオレンジ色のジャンパーが届いていると思うので戦う際は着用すると効果ありますよ」
「はっ!了解であります。ありがとうございます。参考になりました」
今はかかしのようにトマト畑の脇に吊るしてあるオレンジジャンパーは猿が嫌いらしい…
有形無形の装備、情報を手に入れ我が正規軍は完全に戦闘態勢が整った。

そして、私の読みが的中する・・・
アルビ係長が慌てているような慌てていないような感じで事務所に飛び込んで来た。
「猿が石垣の上に出でいます!」
「りょうかい!」「らじゃ!」「OK牧場!」「まかせてちょ~!」みんなそれぞれに気合を込めて、いざ出陣!

私はM60を右手に、左手には着替えの時間が惜しかったのでオレンジジャンパーの案山子を持ち・・・
次長はエアガンと補充用の銃弾を持ち・・・
SGは爆音用の銃とつめかえ火薬を持ち・・・
そして今回から本格的に戦闘に加わったEDも家宝マグナムとロケット花火を持ち・・・

見事な連携で猿野郎に襲い掛かる!
「ダダダダダダダダダダダダ」※舌を絡ませると臨場感が増します。
M60の連射砲がようやく本領発揮!逃げる猿の背中にヒットし続けます!「ダダダダダダダダダダダダ」

「バンバンバンバンバン」
波状攻撃のようにSGが爆音を響かせた!

「ED!ロケット花火発射用意」
「はい!」
初参戦のEDのサポートぶりには目を見張るものがある。戦闘ヒーローもので言うと「●●ピンク」の役どころである。
「ヒュー――――――バーン!」
「ヒュー――――――バーン!」

猿は完全に退散した。
4人の素晴らしい連携でこの戦いに完全勝利した。あまりの素早い行動、攻撃の連続で野次馬さえも寄せ付けなかった。
好サポートに徹したEDではあったが、手に持つ家宝マグナムを使う機会に恵まれなかった。
「撃ってみたらどうだ…?」
「はい!」水を得た魚のように答える。

「ばーーーーーん」
我々の勝利を祝うように銃音がこだました。

数日後、地元の様子に詳しい宿直おじさんから
「なんか、猿の群れ下まで降りたみたいだね・・・民家の方で見かけるようになった」

菅名の里は守られた。。。しかし地域にとって猿との戦いは終わったわけではない。

ただ、我々はもう戦わない・・・・・。
トマト作りやめればいいだけだから・・・・(おわり)


※次回から菅名の里伝統のカメムシとの激闘を描いた
「絶対戦いたくない奴がそこにいる」がスタートします。お楽しみに。








# by sugana-entyou | 2020-09-07 14:53
 昨日は、菅名の里始まって以来初となる「秋まつり」でした。
恒例の夏の納涼祭に代わる行事で、コロナ禍においては今年度の最大のイベントになったかもしれません。

ボランティアの協力もなし、限られた施設内のスペース、通常の日課も行い、さらに感染対策も頭に置きながらと担当者の苦労は計り知れませんが
非常にクオリティーの高い秋まつりが出来たと思います。
行事や楽しいイベント飢えていた職員のエネルギーのようなものを感じた時間でした。

入り口は流行りのカフェ風にこだわったケーキバイキング。チョコバナナをはじめ十数種類のケーキを選ぶ作業は女性にとっては至福の時間です。
特別賞がやたらとあり、特別感がないインチキな雰囲気の輪投げ屋台。頻繁に歓声が飛び交い大盛り上がりでした。
昼食後にそんな食えるか・・・というぐらい立派で豪華なフランクフルト屋台。
担当者は衣装にもこだわり的屋風に浴衣女性風。水槽に泳ぐのは巨大マグロ風でリアリティーなしの魚釣りは一気に縁日の雰囲気を盛り上げました。
そして、わたしと次長の担当するたこ焼き屋台。簡単に作れるたこ焼きを熟練した技術に見せかけるところが味以上にこだわるところです。

施設は一気に祭りの縁日のような場所となりました。

納涼祭の代替え行事でしたが素晴らしい秋まつりでした。来年のことは語れませんが、どういう状況でも大丈夫です。夏祭りでも・・・秋まつりでも。
また、力をつけた菅名の里でした。

実行委員長の担当ケアワーカーの閉会の挨拶では
「入居者様のために、入居者様が楽しめること一番に考えました」
と熱き気持ちを語ってもらいました。担当者の熱き気持ちが施設全体を動かしたと思います。

そして、当日は三条市40℃越え(よっ!日本一)、この辺も37~38℃あったな。(気候も動かしたか・・・。)
私も玄関前でたこ焼き2時間焼き続け・・・さ~~~いらっしゃい!(やべ、外来者だった 汗)

コロナ禍における、熱き秋祭り。おつかれさん!


# by sugana-entyou | 2020-09-04 11:57
 夕方からの入所判定会議、そしてまおろしの郷での課題協議を終え事務所に戻り、ふと時計を見ると既に17時を回っていた。
その日の業務の予定をほぼ終え、気持ちスイッチを「仕事モード」から仕事終わりからの「ステイホーム・晩酌モード」にスイッチを切り替えようとしたその時!
某女性事務員の控えめな声が耳に入って来る・・・

「猿が出ました!SGさんが猿退治に向かいました!」※SGとはトマトを失った失意の某事務職員
「りょーーーーーかい!」
「らじゃ!」
晩酌モードに切り替えようとした気持スイッチを慌てて「戦闘モード」に切り替えて、次長と共に出陣である!

現場についた時には既にSGの他に数名の人だかりができていた。SGはM60を手に、次長も自宅から幼少期より愛用しているエアガンを持参して
戦闘態勢にはいった。前方には猿野郎が数匹。石垣及びその上の柵に陣を取っていた。
連合艦隊の山本五十六司令長官のごとく銃を持つ両名を従え、声高らかに・・・

「撃て~~~~~~~~~~~~~!」

「カチャ、カチャ、カチャ・・・」
「あれ?・・・あれ?・・・カチャ・・・あれ」

山本五十六長官のごとく「撃てーーーーーーーーーー!」
「あれ?カチャ・・・カチャ?たまが・・・でない?な」
SGのM60はまたまた不調らしい…
次長に目を向けると腰をおろしてエアガンを分解しているではないか…
両者とも普段から言っている「仕事の成功は準備から」の精神が身についていないことを残念に思っていると、それでもなんとか銃の調整が済んが様子である。

「ダダダダダダダダダダ!」※舌を絡ませると臨場感が増します。
M60自慢の連射機能である。その迫力に周囲の観客は驚きを隠せないと思っていたら
「弾出ていないろ?」ある観客がつぶやく
「で、出ていますよ」M60をもつSG事務員が否定する
「いや出ていないんじゃね?」ある観客も負けてはいない
「出ていますよ!」SGも意地になる。

「ダダダダダダダダだ!」再び得意の連射砲!!
すると、また観客が
「弾当たってねーーろ」
「あ、当たっていますよ!」SGは自信満々に答える。
「ぜってーあたってねーーーーよ」
「当たっていますよ!」SGも意地を見せる。
「だって、猿逃げていねーーーぞ」
「・・・・・・・・・・・」決定的な一言がSGの胸に突き刺さった。

確かに猿は逃げていない…葉っぱを食べながら
「味方同士喧嘩はよしなさい」と言わんばかりであった。

気を取り直して、銃撃班があてにならないようならロケット花火の出番である。
前回はただ打ち上げることに終始したが、運転手さん(某阿賀町の某元消防職員)から
「猿にめがけて、ロケットが一番効果的だよ」
掟破りの金言をいただき、早速実践
農業専門店の某TンTンから手持ち用の連発用発射台も購入し準備万端!

再び山本五十六長官のごとく
「発-------射!」
「ひゅーばん」※角度間違い石垣直撃
「ひゅーーーーーーーーーーーーーーーーー」※上がったけど上がっただけ
「ばーーーん!わーーーー」※いきなり爆発、発射台粉砕(怖)

「ダダダダダダダダ!」
「ヒュー――――――ーパ―ーん」
「ダダダダダダダダ!」
「ひゅーーーーーーーーー」「ダダダ!カチャカチャ?ダダダ」

陽が傾きあたり一面がオレンジ色に照らし出されたころ、我々正規軍の銃撃及び空襲による総攻撃で猿野郎はすべて退散・・・。
疲労感と達成感を感じつつも我々は完全なる勝利を確信した。

最後は「皆の衆、今日のところはこの辺で勘弁してやろうぜ!わはははは~」
発したあとに山本五十六長官から吉本新喜劇の池乃めだかに変わった瞬間であったが、皆は笑いに包まれていた。

「苦戦しましたが、今日は被害ゼロですね、トマトを守りましたね!」SGの言った何気ない言葉に我に返る・・・。
「トマト、食ってもらった方がいいんじゃね?タバスコ入ってるし…」

陽が大きく傾き、いよいよあたりは暗くなり、私はまた気持ちスイッチを「晩酌モード」に入れなおした…。(つづく)いつまでやるんだ






# by sugana-entyou | 2020-09-01 17:38